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妻の海外旅行中に単独渡讃('98.10.26〜27)
- 「ジャンボ(国分寺)」
- 「釜揚げ小300円」
これが釜揚げか!?という程エッジがたっていて歯応えもゴム系。
断面を見ると真ん中に芯が残るか残らないぐらい(どっちや!)のアルデンテ
お出汁はイリコがきいているが若干臭みが気になる。
しかし生姜を入れると臭みが消えスッキリとしてそれでいて濃厚な美味しい出汁になる。
今回都合上、小にしたが本来ならばもっと食べたい麺である。
- 「蒲生」
- 「小100円ちくわ天70円」
ジャンボの釜揚げよりやわらかいぐらいの麺。
讃岐うどんの麺の固さ腰の強さを強調する人も多いが普段食べる麺は
これぐらいが良いのかとも思ふ。
天麩羅を沈め出汁に天麩羅の衣と油が混ざったところを食べるのがMyお薦め
- 「彦江」
- 「小+ゲソ天麩羅=220円」
噛むとスッと歯が入るので軟らかいかと思うと最後の最後でくっと残る。
お出汁はあまり洗練されておらずイリコ^2している。
しっかーし、その最上の麺とイリコ出汁の組み合せはしみじみ讃岐うどんを 食べているという事を実感させてくれる。
そうそう、ゲソ天の長さはどんぶりの直径の2倍ぐらいある (^^;
- 「なかむら」
あいかわらず(変って欲しくないが)愛想のない大将。
これまた変らず美味しいうどん。
噛むとすっと歯が入り固めの麺になれた僕には頼りなくかんじる。
しっかーし、最後の最後で一皮残りなかな噛み切らせてくれない。
そのままズール、ズールと食べるよろしい。
- 「宮川」
若干遅くなってしまったけど2:00に行った前回とは比べるもなく。
うっまーーい。前回は重めちょい固めだけど粘りの全然ない麺だったのが、
きました、きました。
系統的に、さとなおさんが誉めるのが判るわかる。
でも最高の麺はまだもっと旨いような気がする。
もっと早い時間に行ってみよう。
- 「山内」
大将が近所の人の葬式だか法事でいなかった。でも、旨い。
いや別に大将がおらんでもええって言ってるわけじゃなくて (^^;
麺はいつもよりちょっと固めの感があったがうまし。
天麩羅はいつもゲソ天かチクワ天なので趣向をかえてカボチャ天。
甘くて美味しいけどうどんに入れるにはやっぱりゲソorチクワがいい。
- 「鶴丸」
- 「ぶっかけ」
一度ホテル(五右衛門の西数件隣)で休憩し、ここからは夜の部。
包丁で切っているのか麺の太さにバラ付きがある。
表面はニュルニュルして気持ちいい。
噛むといきなり歯にゴチ(そう言えばプロレスラにそんな名前の人が)と来る。
ガム系グミうどんと名付けよう。
- 「やまちゃん」(特別出演?)
- 「ポテサラ、かんぱち焼き、刺身盛り合わせ、燗酒x2本」
やっぱり酒も呑まなと言う事できたのがここ。
「日本の居酒屋をゆく(望郷篇)」という太田和彦って居酒屋好きの
おっさんの本に載っている(間違って「山ちゃん」になってるけど)。
かんぱちを頼み酒だけ呑んでいると「どうぞ」とポテサラが出てきた。
焼き物も、刺身もネタが良いのか旨い。
隣の客と大洋(^^;の日本シリーズ優勝のゲームを見ながら徳利2本
しめて 3,400円也
ここで「鶴丸は固すぎ、こんぴらの細切りが良い」と教えられる。
- 「こんぴらうどん」
- 「細切りザル500円」
と言うわけで当初予定に入ってなかったのに来たのがここ。
もちろん注文はお薦めの細切り
目測1.5mm x 2mmの細めんをネギ+ショウガを入れた出汁でたべるとソウメンのよう。
非常にやわからめのゴム系(やわかいが粘りがあるって事だ)。
細いから噛まずに呑みこめる。喉で味わおう。
- 「讃岐家」
- 「なめこおろし(冷)580円」
夜の部最後は“なめこおろし”(タイプミスに要注意)の讃岐家だ。
もっちのろん注文は“なめこおろし”(タイプミスに要注意、もーええ!)。
注文してから結構時間がかかる、注文後に茹でているのでR。
深めの皿にレンゲがつく。
太めの麺にナメコ(タイプ……)、大根おろし、ネギ、貝割がのっている。
麺はちょいやわらかめのゴム。
最後の皮一枚を噛み切り断面を見ると真ん中に芯が見えそで見えないアルデンテ。
うどんの食べ過ぎ、酒を呑んだ後にサッパリ系の薬味が旨い。
2日目
- 「さか枝」
- 「小かけ150円、あげ70円」
典型的なセルフの店。
最初のインパクトはやわいが皮一枚でちゃんと残す。
出汁は薄めだが最後までしくこくなくて可。
こら、レヴェル高いは〜
- 「久保」
- 「小かけ130円、ちくわ天70円」
小さいどんぶりにアツアツの出汁がなみなみと入ってもうアツイアツイ。
細目でやわらかめなのだがコシちゃんとある。
モチを麺にしたらこうなるのでは!?と思った。
こら、ええっす。
- 「中西」
- 「小かけ180円、レンコン天80円、エビ天80円」
表面ツルツルで中っくらいから強めのゴム系。
レンコンは醤油でエビは出汁に入れてくった。うまひ。
口の中が気持ちいい麺だ。
- 「中北」
- 「小150円、ジャガ天100円」
極太麺だがやわらかい。最後はちゃんと皮一枚で粘る。
なつかしい感じのするうどん。
ジャガイモの天麩羅は中がホクホクしてて旨い。
僕はソースをどぼっとかけて (^^;。
- 「穴吹」
- 「小、ちくわ(磯辺揚げ) 180円」
個人的には1,2を争う程好きな麺。
グニュグニュ、ヌルヌル、グニャグニャ。
なんかHっぽい麺だ。
濃い目の出汁ですぐに染まる。
今回はいつもより軟らかめだった。
- 「竹清」
- 「小140円、ゆで卵天90円」
表面はあまりツルツルしていないゴム系ではない固さ。
半熟玉子の黄身がトロっとしていて濃厚で旨い。
麺は特にどうという事はないが天麩羅食いにまた行こ!
- 「山神」
- 「小かけ150円、すじおでん100円」
ネギ、かまぼこ、ワカメなどがはじめからのっている。ビックリ。
細目で少し固めの麺。
7軒目って事でちょっと食傷気味。
今度は腹を減らして行かねばならん。
kazu@sanuki-udon.net