きまぐれ日記

'99.1.6

魔女っ子メグ
あれは三が日もあけた1月4日の事。
六甲道駅の近くを一人ブラブラと歩いていると聞こえて来たのがピーピーという甲高い口笛。
「また〜どこの馬鹿ガキが」と思って口笛のする方を見ると吹いているのは 60ぐらいのおっさんだった。
と、最初なんだか訳のわからなかったおっさんの口笛がどこかで聞いたフレーズである事に気付いた。
“子供だなんて思ったら、大間違いよ女の子
そう、「魔女っ子メグ」の主題歌なのである。
「なんで?60のおっさんが(勝手に決めるな)魔女っ子メグ???」と思い注意深く聞くのだが、
2つの胸のふくらみは、なんでも出来る証拠なの”
ううううむ、どう聞いても間違いない。しかも、サビだけとかじゃなくてフルで吹いている。
“シャランラ、シャランラ、ヘイヘヘイヘヘイ”……“あたたの心にしのび込む、シャランラ”
うーん、完璧。
が、しかし……
まぁ、何故60のおっさんが(だから勝手に決めるなって)魔女っ子メグだったかは良いとして、
伝染ってしまったのである (--;
気を緩める知らない間に魔女っ子メグを吹いてしまいそうになるのである。
もしかしたらアノおっさんも誰かに伝染されたのかもしれない。
ううん、こまった。これは恥ずかしい。
こうなったら恥ずかしいのを我慢して吹きまくってまわり全員に伝染してやろうか……
 

へ帰る